電子制御工学科 実験室安全規定


実験・実習の目的

実験室の位置付け

  1. 実験室は講義・実験・実習に使用する。
  2. 実験室は常に施錠し、使用時にのみ開錠する。
  3. 追実験等で実験室を使用したい場合は担当者に申し出ること。実験室が開いていても勝手に使用しないこと。

一般心得

  1. 正しい服装で自分の身なりをきちんと整えること。
  2. 規律を重んずること。
  3. 時間や品物を無駄にしないこと。
  4. 油断、不注意、怠慢は失敗の原因となることを十分に心がけること。
  5. お互いに礼儀を守り、他人をそしることのないようにすること。
  6. 自身に直接関係のない装置には触れないこと。
  7. 実験室内では携帯電話等の電源を切っておくこと。

実験・実習全般における注意事項

  1. 実験・実習中は緊張して作業を進め、安全をはかること。
  2. 実験・実習中無断で機器類から離れないこと。止むを得ず離れる場合には指示を受け、必ず電源を落としてから離れること。
  3. 計器類の使用にあたっては、使用範囲、確度、交流・直流の別、水平・垂直形の別などに注意すること。
  4. 使用法がよく理解できない機器類を適当に使用しないこと。
  5. 機器類に異常があった場合、直ちに担当者に報告し、その原因と責任を明らかにしておくこと。
  6. 実験・実習中は、脇見や談話をしないこと。
  7. 実験机の上に不要なものは置かないこと。
  8. 機器類は常に整理整頓しておくこと。
  9. 機器類の取り扱いは丁寧にすること。
  10. 半田ごてを使用するときは火傷をしないように注意し、周囲に燃えやすいものを置かないよう火気にも注意すること。
  11. 半田ごては使用終了後直ちに電源を落とし、必ず冷めてから工具箱にしまうこと。
  12. 実験・実習の終了後、使用した実験机は整理・清掃を行い、計器や実験装置および試料などの員数と故障の有無を点検すること。

Last update: Oct 15, 2004