セキュリティの基本となるのがパスワードです。 パスワードを他人に知られると、悪用されることがあります。本人に成り すますして、いたずら・嫌がらせから刑事事件まで起こる可能性があります。 したがって、ネットワーク上で自分を守るためにはパスワードをしっかり 管理する必要があります。
利用者の生年月日や個人データから容易に知られるパスワードは使わない ようにしましょう。また、辞書にそのまま出ている様な単語は、 容易に破られる可能性が高いので、パスワードには使用しないで下さい。
パスワードは、6〜8文字の範囲で、アルファベットと数字、記号を 組合わせて作ります。少なくても1文字数字か記号をいれたパスワード を設定しましょう。 パスワードのセキュリティを保つためには、定期的にパスワードを 変更することも大切です。
パスワードは、破られにくく、かつ、覚えやすいもの、が理想です。 (頭をひねって考えてみて下さい。)
アカウントの貸し借りもだめです。貸したアカウントを使って電子 メールやネットニュースを利用されて、トラブルが起こる可能性が あります。パスワードは、他人に教えないというのが鉄則です。
Last update: September 16,1997 by ushimaru@ece.numazu-ct.ac.jp